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名古屋大学 知財・技術移転を担当するリサーチ・アドミニストレーター(URA)募集要項(応募締切2/28 17時必着)

2023/01/24

名古屋大学では、研究・産学官連携活動を支えるリサーチ・アドミニストレーターを新たな職種と位置付け、積極的に育成・登用してきました。現在、関連組織を一体化した「学術研究・産学官連携推進本部」を設置して、学術研究から産学官連携に至るまでを一貫して支援するための体制を整えています。
今回、本学の研究力のより一層の強化を図るため、その一翼を担う知財・技術移転を担当するリサーチ・アドミニストレーターを下記のとおり募集します。
注:URAの組織図ならびにURAの配置状況については、当本部ホームページを参照願います。(https://www.aip.nagoya-u.ac.jp/headquarters/introduction

 

1 募集人数 任期付正職員 1名
(募集職階)  □ 首席URA   ■ 主幹URA   ■ 主任URA   ■ URA
 (※ ただし、知識・経験等を考慮し、別の職階となる場合があります)
2 職務内容と応募に必要な経験・能力等 以下の「主な職務」に記載した職務を果たしていただくことになります。
応募者に求められる資格等は、「必要な資格・知識・経験等」に記載したとおりです。意欲と行動力を有した方々の応募を歓迎します。

知財・技術移転部門 1名
【募集職階】 ・主幹URA、・主任URA ・URA
<主な職務>
・主にエンジニアリング系(工学・情報・理学など)の発明相談・発掘等研究者の知財創出の支援、特許権出願・権利取得から技術移転に至る一連の知財・技術移転に関する業務及び受託研究・共同研究や競争的資金の獲得における知財の側面からの支援、などを行う。
 <必要な資格・知識・経験等>
・上記の職務に関し、知識及び経験を有すると認められる者。知識・経験等に関し、特に必要なことを具体的に挙げると以下のとおり。
① 知財業務の高い専門能力を有し、企業や大学等における十分な実務経験を持つこと。
② 企業や大学等において特許ライセンス等の技術移転に関する実務経験を持つこと(特に海外企業への技術移転に関する実務経験を持つことが望ましい)。
③ 弁理士資格、知的財産管理技能士1級の国家資格若しくはこれらの資格に相当すると認められる実務経験を有すること。
④ 発明者や学外機関などの関係者との円滑な協働ができるための高いコミュニケーション能力などの資質を持つこと。
⑤ 博士の学位を保有していることが望ましい。

3 勤務場所 名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部
(名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス内)
4 勤務条件 (1) 任期
令和5年(2023年) 5月1日以降なるべく早期~令和8年(2026年) 4月30日まで 
(早く着任いただける場合には、採用日は前倒し可能。任期は採用日から3年)
なお、最長で採用日から5年を限度に任期更新の可能性あり。
(2)任期の更新
・任期は更新を含め5年を限度とし、その後は、無期雇用ポストへの採用可能性あり。
※公募審査あり
・定年は60歳(知識・経験等を勘案し、65歳定年とする場合があります)。
(3)勤務時間等
勤務時間:平日午前10時から午後3時までをコアタイムとするフレックスタイム制、もしくは固定時間制(8:30~17:15)のいずれかを選択可能
休日:土・日曜日、国民の休日、年末年始(12月29日~1月3日)
休暇:年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(本学の勤務時間規程による)
(4)給与
年俸制とし、本学の給与規程に基づき決定します。
(5)通勤手当
支給(支給要件有り,上限55,000円/月)
(6)社会保険等
健康保険・年金:文部科学省共済組合・厚生年金、雇用保険:有、労働災害保険:有
5 応募方法 (1) 提出書類
①から④の書類を提出してください。(①から③は任意様式)
①履歴書(写真貼付、メールアドレス記載のこと) 
②研究又は職務に関する業績リスト 
(「2 職務内容と応募に必要な経験・能力等」に記載の「必要な資格・知識・経験等」に関する実績)
③応募分野の業務に対する抱負(A4 1-2枚)
④様式1「類型該当性の自己申告書およびフローチャート」(※)

 

(※) 様式1「類型該当性の自己申告書」の提出について
2021 年 11 月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員および学生への機微技術の提供の一部が外為法の管理対象となりました。これにより、本学教職員への応募者全員を対象に「類型該当判断のフローチャート」を確認した上で、様式1「類型該当性の自己申告書とフローチャート(別紙)」の提出が必要となります。また、採用時には「誓約書」の提出が必要となります。
以下から自己申告書様式(日本語または英語)をダウンロード・記入し、他の書類とともにご提出下さい。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/gQFP4rjYj5FdiLR

 

(2) 応募締切
令和5年(2023年) 2月28日(火) 17時必着
※応募締切に関わらず順次選考を行い、採用者が決定次第、募集を締切ります。

6 選考方法 書面選考の上、面接を行います。(面接の日時・方法については後日連絡します。)
7 書類提出先 (1) 電子メールによる応募
上記の提出書類を1つのPDFファイルにまとめ、以下のアドレスに添付で送信してください。その際、件名を「(知財・技術移転部門)リサーチ・アドミニストレーター応募(氏名)」としてください。なお、受け取りの確認メールを必ずご確認ください。
書類の提出先アドレス:ken-ken@adm.nagoya-u.ac.jp

 

(2) 郵送による応募
電子提出が困難な場合は、下記にご郵送でも受け付けます。封筒に「(知財・技術移転部門)リサーチ・アドミニストレーター応募書類」と朱書きし、提出書類を書留郵便にてご郵送ください。 書類の郵送先: 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学研究協力部研究企画課研究総務係

8 問合せ先 名古屋大学研究協力部研究企画課研究総務係 神谷 
電話:052-789-2039 e-mail: ken-ken@adm.nagoya-u.ac.jp
9 その他 面接のための交通費等の経費は応募者においてご負担ください。
提出書類は返却しませんので、あらかじめご了承ください。審査終了後、大学において個人情報に注意し、適切な方法で処分します。
※兼業は原則禁止です。また、研究を行うことは認められておりません。
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