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License Associate Training -Basic course-, -Advanced course-

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LA研修は対面が一番効果的です!昨年度コロナ後に初めて現地のみで開催しました。対面型ロールプレイと少人数グループ討論で課題を深堀し、その過程で新たな切り口を発見できる機会も出てきて、実務者に新たな活動のヒントや気付きが生まれます。 みっちり2日間の少人数プログラムを一緒にリアル体験してみませんか。ネットワークも広がりますよ。

お陰様で2024年1月~3月に開催のLA研修基礎/応用編は全て満員になりました。
皆様方からの高いご関心に感謝を申し上げます。

ライセンス・アソシエイト(LA)研修 基礎編

本年春に、コロナ感染症が5類に移行し、多くのイベントが対面で開催される中で、LA研修こそ対面型が最大の効果を生むとの実感から、昨年度同様にLA研修の基礎編を2回下記の会場において対面型で開催いたします(オンラインでの遠隔参加は無し)。

 
開催月 1月開催 2月開催(追加開催)
日時 2024年
1月12日(金) 10:00~17:00
1月13日(土) 10:00~17:30
2024年
2月9日(金) 10:00~17:00
2月10日(土) 10:00~17:30
会場 東京都千代田区大手町1−6−1 大手町ビル7階 東大エクステンション研修室(地下鉄大手町駅地下通路E2出口)
https://www.utokyo-ext.co.jp/company/access
講師 RTTP 山本 貴史 氏(株式会社東京大学TLO 顧問、東京大学副理事)
対象者 大学・研究機関等において、産学連携・技術移転・知財・ 研究支援に関与、又は今後希望するコーディネーター、リサーチ・アドミニストレーター、事務職員等
定員 少人数制の20名 (先着順)

研修内容と特徴

山本講師とのロールプレイ

ライセンス・アソシエイト研修は、基礎編 と 応用編からなる実務者向けの研修です。
基礎編では、大学で創出された発明をどのように認定し、権利化を図り、企業等に技術移転するのか一連の流れを仮想事例とロールプレイ等を通じて学びます。
研修では、一方向的な座学は必要最小限とし、グループディスカッション、ロールプレーイング等を交え、研究者への発明ヒヤリングから、弁理士への発注、ライセンシー候補先企業のターゲティングをどう行えばいいのか、ライセンス条件の設定、タームシートの作成、企業へのプレゼンテーション・条件交渉等の実務を仮想事例に基づくケースメソッド方式で体験します。

グループ討論後の発表

本研修の特徴は、ある時は大学の研究者に、別のある時には企業の担当者に扮する経験豊富な山本講師とのロールプレーイング体験であり、実務だけでなくコミュニケーションのポイントも学べます。
“技術移転(ライセンス)”がメインテーマの研修ですが、それは大学の研究成果を社会実装する上で必須のプロセスであることから、大学において産学連携・知財部門と連携して活動するリサーチ・アドミニストレーターや事務職員が、産学連携における一連の業務の流れを理解し、視野を広げる研修としても有用です。 本セミナーは国際的な技術移転プロフェッショナル認証であるRTTPのCEポイント取得対象コースです。

参加費
研修参加費・正会員 20,000円 /人(1機関2人目からは 10,000円/人)
研修参加費・賛助会員(個人) 20,000円
研修参加費・非会員 50,000円/人
※意見交換会の費用は研修日の受付で集めます。
ネットワーク構築に有益なのでお勧めです。
意見交換会(1月開催) 1月12日(金) 17:30~   会費: 5,000円(暫定)
意見交換会(2月開催) 2月9日(金) 17:30~   会費: 5,000円(暫定)

プログラム(基礎編)

1月12日(金)
2月9日(金)
時間 講義タイトル 内容
10:00-11:30 発明のヒアリングロールプレイ 発明のヒアリングノウハウをロールプレイから学ぶ
11:30-12:30 ヒアリングロールプレイ見本と観点 基本的なヒアリングの観点を整理する
12:30-13:30 昼食
13:30-15:00 発明の把握と弁理士への発注 ヒアリングから何を発明として捉え弁理士に依頼するかを考える
15:15-17:00 発明の把握と弁理士への発注 観点整理 弁理士の立場からライセンスを意識した明細書発注について解説
17:30-19:30 意見交換会(現地で懇親会)
1月13日(土)
2月10日(土)
時間 講義タイトル 内容
10:00-10:45 ライセンシー候補企業のターゲティング どの企業に技術移転のマーケティングを開始するかの想定
10:45-12:30 タームシート作成 ライセンス条件の設定について、タームシートを作成しながらシミュレーションを行う
12:30-13:30 昼食
13:30-15:00 ライセンス条件の設定 ライセンス条件、特にロイヤリティの設定について解説
15:15-17:00 プレゼンテーションロールプレイ プレゼンテーションロールプレイを通じて、技術移転のネゴシエーションを模擬体験する
17:00-17:30 総括
  • 規定人数に達したため応募受付は終了しました。

※お申込みいただきますと、すぐに申込確認メールが返信されます。もしも返信が届かない場合は、入力いただいたメールアドレスが違っている可能性がありますので、再度申込をお願いします。その際に、姓名の名に続いて、「再申込」とご記入ください。事務局は申込者に確認します。別途、申込者全員に請求書をお送りします。

ライセンス・アソシエイト(LA)研修 応用編

最本年春に、コロナ感染症が5類に移行し、多くのイベントが対面で開催される中で、LA研修こそ対面型が最大の効果を生むとの実感から、昨年度同様にLA研修の応用編を下記の会場において対面型で開催いたします(オンラインでの遠隔参加は無し)。

 
日時 2024年
3月8日(金) 10:00~17:00
3月9日(土) 10:00~17:30
会場 東京都千代田区大手町1−6−1 大手町ビル7階 東大エクステンション研修室(地下E2出口)
https://www.utokyo-ext.co.jp/company/access
講師 RTTP 山本 貴史 氏(株式会社東京大学TLO顧問、東京大学副理事)
RTTP 本田 圭子 氏(株式会社東京大学TLO 代表取締役社長/弁理士)
居石 圭司 氏(株式会社東京大学TLO)
対象者 大学・研究機関等において産学連携・技術移転・知財・ 研究支援に関与、又は今後希望するコーディネーター、リサーチ・アドミニストレーター、事務職員等
定員 少人数制の20名 (先着順)

研修内容と特徴

バイオ担当の本田講師

ライセンス・アソシエイト研修は、基礎編 と 応用編からなる実務者向けの研修です。
応用編は、基礎編の研修内容をふまえて技術移転業務の一連の流れを実際の専門分野別(バイオ、IT等)に考えられた仮想事例に基づくケースメソッド方式で行う2日間のコースです。
技術移転の契約上の争点や対策、バイオ・ソフトウエアライセンスの要点など、実際の業務に即したケースをロールプレーイングやグループディスカッションを通じて体験することで応用力を養います。

契約担当の居石講師

応用編においても、山本講師はソフトウエアライセンスの実務や利益相反・共同研究にもテーマを広げ、ロールプレイとグループ討論を多用し研修効果を高めます。技術移転の成功要因として重要なコミュニケーションスキルのアップもポイントです。加えて、契約の専門家として居石講師は近年注目が高い新株予約権の取扱い実務も含めて、そして、バイオの専門家として本田講師はライフ系の発明やライセンスについて勘所を披露し、長年の経験に基づいた丁寧な説明をいたします。
“技術移転(ライセンス)”がメインテーマの研修ですが、それは大学の研究成果を社会実装する上で必須のプロセスであることから、大学において産学連携・知財部門と密に連携して活動するリサーチ・アドミニストレーターや事務職員が、産学連携における一連の業務の流れを理解し、視野を広げる人材開発研修としても有用です。
また、本セミナーは国際的な技術移転プロフェッショナル認証であるRTTPのCEポイント取得対象コースでもあります。
実務を始めて5年以内の方だけでなく、この道10年のベテランの方にも刺激となる研修です。一緒に参加してみませんか。

全ての研修日程を終えた後の研修生のさわやかな笑顔に囲まれる山本講師

参加費
研修参加費・正会員 20,000円 /人(1機関2人目からは 10,000円/人)
研修参加費・賛助会員(個人) 20,000円
研修参加費・非会員 50,000円/人
※意見交換会の費用は研修日の受付で集めます。
ネットワーク構築に有益なのでお勧めです。
意見交換会 3月8日(金) 17:30~   会費: 5,000円(暫定)

プログラム(応用編)

3月8日(金)
時間 講義タイトル 内容
10:00-10:30 イントロダクション 応用編開始に向けたウオーミングアップ
10:30-12:30 契約交渉1(演習) 契約案のやり取りによる条件交渉演習
12:30-13:30 昼食
13:30-15:15 契約交渉2(講義と演習) 新株予約権による対価設定
15:30-17:00 バイオのライセンスと特許出願 バイオの技術評価の仕方とヒヤリング・特許出願の留意点
17:30-19:30 意見交換会 (現地で懇親会)
3月9日(土)
時間 講義タイトル 内容
10:00-10:45 利益相反マネジメント 利益相反とは何か、どのように大学はマネジメントすべきかの論点整理
10:45-12:30 ソフトウェアライセンスⅠ ソフトウェアライセンスについてロールプレイを通じて経験する
12:30-13:30 昼食
13:30-15:00 ソフトウェアライセンスⅡ ソフトウェアライセンスについてロールプレイを通じて経験する
15:15-17:00 共同研究マネジメント 共同研究の成果の取扱いについて議論する
17:00-17:30 総括
  • 規定人数に達したため応募受付は終了しました。

※お申込みいただきますと、すぐに申込確認メールが返信されます。もしも返信が届かない場合は、入力いただいたメールアドレスが違っている可能性がありますので、再度申込をお願いします。その際に、姓名の名に続いて、「再申込」とご記入ください。事務局は申込者に確認します。別途、申込者全員に請求書をお送りします。

これまでの実績

2006年度の第1回開催から、2023年度まで基礎編26回、応用編19回を開催。
[受講者数]  基礎編414人、応用編284人、合計698人(延べ)
[受講者の所属機関] 会津大学、秋田県立大学、麻布大学、茨城大学、岩手大学、オムロン株式会社、沖縄科学技術大学院大学、㈱沖縄TLO、大阪教育大学、大阪大学、大阪府立大学、関西医科大学、関西TLO(株)、(株)TLO京都、金沢大学ティ・エル・オー、(公)川崎市産業振興財団、国立がんセンター、北九州TLO 、キリンファーマ(株)、㈱キャンパスクリエイト、京都大学、九州工業大学、九州大学、岐阜大学、熊本大学、慶應義塾大学、甲南大学、高エネルギー加速器研究機構、神戸大学、神戸大学イノベーション、佐賀大学、三枝国際特許事務所、産業医科大学、産総研、塩野義製薬㈱、静岡大学、芝浦工業大学、理化学研究所、信州大学、㈱信州TLO、国立循環器病研究センター、上智大学、創価大学、千葉大学 、東京都医学総合研究所、iPSアカデミアJapan、(株)東北テクノアーチ、東北大学、特許庁、筑波大学、福島大学、横浜国立大学、横浜市立大学 ほか 全 120機関

お問合せ先

※お問合わせ
UNITT 事務局
E-mail:mail
TEL:03-6802-7822

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