小林製薬は喉用のスプレー剤を30年以上前から製造・販売しており、
感染症対策製品の1つとして確固たる地位を築いています。
その特徴は有効成分としてヨウ素を0.5%含有する点にあり、
様々なウイルスに対して短時間で高い殺菌効果が期待できます。
ヨウ素製剤は古くから利用されてきた歴史があり、その長期間の使用実績や
弊社の販売経験を通じて、一定の安全性が担保されていると信じています。
しかしながら更なる検証を行うため、ヨウ素製剤の多量かつ連続投与による
影響を評価したいと考えています。
そこで甲状腺分野の研究者の方々を対象として、ヨウ素製剤の安全性の
評価に適した動物モデルを求めることにしました。
募集用ウェブサイト：
https://kobayashi.yet2.com/res/innovation-portal/need.jsf?needID=073022
つきましては貴大学の医学・薬学・理学などの分野に属する研究者の方々に
本募集をお知らせ頂けないでしょうか。甲状腺分野で動物モデルを扱う研究者の方々、
中でも甲状腺に対するヨウ素の影響に知見のある研究者に期待しています。
なお本募集の締め切り日は2022年7月15日です。
何卒宜しくお願い申し上げます。
