UNITT University Network for Innovation and Technology Transfer

(日本語) 元技術移転機関 小村さんにインタビューしました

Sorry, this entry is only available in 日本語.

小村 純子さん
元技術移転機関勤務
UNITTグローバル人材育成委員会 委員(~2026年5月)

 

―この度はインタビューにご協力いただき、ありがとうございます。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
まず、小村さんのご経歴を簡単に教えていただけますでしょうか。

もともとは企業に就職し、営業職に従事していました。その後、技術移転機関※に転職し、10数年勤務しました。
※現在は(RTTP取得後)退職されています。

―では、RTTPに申請した経緯を教えてください。

技術移転機関に勤務して13年目で申請しました。
グローバル人材育成委員会に所属しお手伝いをさせていただくようになってから、RTTP認定を推進する立場であることを理解し、自身も申請してみようと思うようになりました。近年のAIでの英訳の質の向上により、英文書類作成の心理的ハードルが下がったことも大きいです。

―どのように申請準備をして、どのくらい時間をかけられましたか。

実は申請することを決めてからも日々の業務に追われなかなか着手できず、申請期日を3回程先送りしました。しかし、着手してからは1か月程度で申請できました。

―申請する際に特に大変だった点は。

どのケーススタディを選定するかを一番悩みました。また、過去の経緯を思い出したり、定量的な成果(数字)を振り返ったりするのに多少の手間がかかりました。

―小村さん自身、申請当時はグローバル人材育成委員会の委員でしたが、申請サポートも受けていただきました。サポート内容について、具体的にどの程度役立ったかと思われますか。また、このようなサポートがあったら良いのでは、ということがあれば教えてください。

CEポイントの計算をしていただいたり、事例の共有や申請内容に対する具体的なアドバイスをいただけたりしたことがとても役立ちました。
可能であれば、簡単な「申請手順の手引き」のようなものがあると、より精神的なハードルが下がるかもしれません。例えば、「どのパスウェイで応募可能か」を調べたり「アカウントを作成」したりするための手引きのイメージです。

―RTTP認定を受けることによるメリットは、どのようにお考えでしょうか。

自身の過去の仕事を振り返るのによい機会となりました。経歴をまとめるにあたり、過去の累積の契約金額や契約件数をカウントすることで、自信をつけることができました。
海外のアカデミアと共同出願を行う機会や海外との人材交流がある場合には、RTTPであるということは相手にとって安心材料となるのではないかと思います。

―では、最後に一言お願いいたします。

現在、私は事業会社に転職し、知財実務経験を積んでいるところです。
将来的に技術移転業界発展のためにお役に立てることがあるとすれば、RTTPを取得していることを活用できる日が来るかもしれない、と考えています。

―小村さんは、今は直接技術移転に関わる業務をされていないですが、RTTP取得やその過程も含めて、今後のキャリアのどこかでは必ず役立つことがあると思われます。
RTTP認定、本当におめでとうございます!

(2026年10月17日、インタビュアー:大屋 知子, RTTP/グローバル人材育成委員会委員)

TOPへ