名古屋大学では、研究・産学官連携活動を支えるリサーチ・アドミニストレーターを新たな職種と位置付け、積極的に育成・登用してきました。現在、関連組織を一体化した「学術研究・産学官連携推進本部」を設置して、学術研究から産学官連携に至るまでを一貫して支援するための体制を整えています。
今回、本学の研究力のより一層の強化を図るため、その一翼を担う知財・技術移転を担当するリサーチ・アドミニストレーターを下記のとおり募集します。
注:URAの組織図ならびにURAの配置状況については、当本部ホームページを参照願います。(https://www.aip.nagoya-u.ac.jp/headquarters/introduction)
1 募集人数 | 任期付正職員 1名 (募集職階) □ 首席URA ■ 主幹URA ■ 主任URA ■ URA (※ ただし、知識・経験等を考慮し、別の職階となる場合があります) |
|
2 職務内容と応募に必要な経験・能力等 | 以下の「主な職務」に記載した職務を果たしていただくことになります。 応募者に求められる資格等は、「必要な資格・知識・経験等」に記載したとおりです。意欲と行動力を有した方々の応募を歓迎します。
知財・技術移転部門 1名
なお、以下のスキル、資格を有することがより望ましい。 |
|
3 勤務場所 | 名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部 (名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス内) | |
4 勤務条件 | (1) 任期 令和5年(2023年) 7月1日以降なるべく早期~令和8年(2026年) 6月30日まで (早く着任いただける場合には、採用日は前倒し可能。任期は採用日から3年) なお、最長で採用日から5年を限度に任期更新の可能性あり。 (2)任期の更新 ・任期は更新を含め5年を限度とし、その後は、無期雇用ポストへの採用可能性あり。 ※公募審査あり ・定年は、東海国立大学機構が定めた年齢とする。(現在は61歳。今後段階的に65歳まで引き上げ予定) (3)勤務時間等 勤務時間:平日午前10時から午後3時までをコアタイムとするフレックスタイム制、もしくは固定時間制(8:30~17:15)のいずれかを選択可能 休日:土・日曜日、国民の休日、年末年始(12月29日~1月3日) 休暇:年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(本学の勤務時間規程による) (4)給与 年俸制とし、本学の給与規程に基づき決定します。 (5)通勤手当 支給(支給要件有り,上限55,000円/月) (6)社会保険等 健康保険・年金:文部科学省共済組合・厚生年金、雇用保険:有、労働災害保険:有 |
|
5 応募方法 | (1) 提出書類 ①から④の書類を提出してください。(①から③は任意様式) ①履歴書(写真貼付、メールアドレス記載のこと) ② 研究又は職務に関する業績リスト (「2 職務内容と応募に必要な経験・能力等」に記載の「必要な資格・知識・経験等」に関する実績) ③応募分野の業務に対する抱負(A4 1-2枚) ④様式1「類型該当性の自己申告書およびフローチャート」(※)
(※) 「類型該当性の自己申告書」の提出について
(2) 応募締切 |
|
6 選考方法 | 書面選考の上、面接を行います。(面接の日時・方法については後日連絡します。) | |
7 書類提出先 | (1) 電子メールによる応募 上記の提出書類を1つのPDFファイルにまとめ、以下のアドレスに添付で送信してください。その際、件名を「(知財・技術移転部門)リサーチ・アドミニストレーター応募(氏名)」としてください。なお、受け取りの確認メールを必ずご確認ください。 書類の提出先アドレス: ken-ken@adm.nagoya-u.ac.jp
(2) 郵送による応募 |
|
8 問合せ先 | 名古屋大学研究協力部研究企画課研究総務係 神谷 電話:052-789-2039 e-mail: ken-ken@adm.nagoya-u.ac.jp |
|
9 その他 | 面接のための交通費等の経費は応募者においてご負担ください。 提出書類は返却しませんので、あらかじめご了承ください。審査終了後、大学において個人情報に注意し、適切な方法で処分します。 ※兼業は原則禁止です。また、研究を行うことは認められておりません。 |