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【千葉大学】 学術研究・イノベーション推進機構高度特定専門員(リサーチアドミニストレーター(URA))募集のご案内(千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター(ICEHAP) における研究サポート業務及び研究広報業務)

2025/01/10
1.募集職名 高度特定専門員(常勤(又は短時間勤務))
リサーチアドミニストレーター(URA)
2.所属 学術研究・イノベーション推進機構(IMO)
3.勤務場所 千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター(ICEHAP)
学術研究・イノベーション推進機構(IMO)
4.募集人員 1名
5.募集要件
【共通】
① 研究・イノベーション推進の支援に強い意欲があること。
② 大学の研究成果やサイエンスを理解できる素養と、一定程度以上の業務経験を有する者
③ 原則として、自然科学(理工系、情報系、医学・生命科学系)のいずれか又は複数の分野に関する専門知識を有すること。具体的には、大学院修士課程相当以上の学位又は、URAの職務経験等がおおむね3年以上など一定程度以上の専門知識を有していること。
④ 組織的な業務遂行に必要な調整能力、交渉能力、プレゼンテーション能力、文章能力、コミュニケーション能力(英語でのコミュニケーション能力も含む)及び協調性等を有し、自発的に行動できること。
⑤ 業務に必要なパソコンスキル(Word. Excel. Power Point)、文書作成等の事務処理能力を有すること。
6.担当業務
及び
応募要件
【専門】
千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター(ICEHAP)における研究サポート業務及び研究広報業務に従事していただきます。なお、両業務がバランスよくできる方を優先しますが、どちらかが特段に得意ということで応募していただいても差しつかえありません。
〇担当業務
(研究サポート業務)
・学内外の予算管理および研究資金運用のサポート。
・Webシステムを用いた発注情報の管理。
・研究プロジェクトに関するデータ分析および研究評価向上に向けた支援。
・出張手続き書類の作成および経費処理サポート。
・備品管理、設備対応、契約関連書類の処理。
・海外研究者の活動サポート(ビザ申請、住居探し、役場手続き等)。
・英語を使用した国際的な連携業務および書類の翻訳(AIツールを活用した翻訳業務を含む)。
(研究広報業務)
・研究成果の広報活動(HP更新、SNS運営、プレスリリース作成)。
・記者発表およびマスコミ対応、大学本部との連携。
・研究会・セミナーの企画・運営、会場設営、講演フライヤーの作成。
・国内外の研究者との調整およびそのサポート。
・アウトリーチ活動の推進: ICEHAPの活動を社会全般に周知するためのアウトリーチ活動の企画運営。
・ICEHAP Newsの製作・配布、SNSコンテンツの企画。

〇業務遂行に求められる能力等
各業務における具体的な能力は以下のとおりです。自己のアイディアや裁量を活かして、効果的・業務を効率的に進行させるための自発的な提案や工夫を尊重・歓迎します。個々の成長をサポートする環境の中で、挑戦的かつ柔軟に対応できる方を求めています。
(研究サポート業務)
・研究資金の管理、データ分析、研究評価に関する知識および実務経験。
・日本語および英語でのコミュニケーション能力。
・英文書類作成および日本語から英語への翻訳能力。
・自発的かつ柔軟に業務を遂行できる調整力、交渉力、問題解決能力。
(研究広報業務)
・広報・マーケティング分野での実務経験、もしくは研究成果の普及活動経験。
・日本語および英語での文章作成能力、プレゼンテーションスキル。
・SNS運用やプレスリリース作成の経験。
・柔軟な働き方が可能で、国際的な連携に積極的に取り組める方。
・英語でのコンテンツ作成および翻訳能力。

7.採用時期 採用内定後のできるだけ早い時期(応相談)
8.給与等 年俸制(学歴・職歴を考慮し、本学の特定雇用職員給与規程に基づき決定)
参考(常勤の場合:モデルケース)
約660万円 高度特定専門員(特任助教相当、学位取得後10年程度)
約560万円 高度特定専門員(特任研究員相当、学位取得後2~3年程度)
9.勤務時間 8時30分~17時15分(1日当たり7時間45分勤務)
※上記を基本としますが、専門業務型裁量労働制を適用し、時間や場所について可能な限り柔軟に勤務できるようにしています。なお、短時間勤務適用を希望する場合は、勤務日数や勤務時間は応相談です。
10.休日 週休日(土曜、日曜)、祝日及び12月29日から翌年1月3日
11.休暇等 年次有給休暇、特別休暇(産前産後休暇、忌引休暇等)、病気休暇、育児休業等
12.福利厚生 文部科学省共済組合・厚生年金・雇用保険・労災保険に加入
(短時間勤務適用者の場合、週の勤務時間等により異なる)
13.任期 当初任期:2025年4月1日(採用日)~2029年3月31日まで(毎年度更新)
14.所属等 学術研究・イノベーション推進機構
15.その他 ・毎年度、業務の進捗状況等の確認・評価を実施します。
・能力等に応じて昇任の可能性があります。
・勤務時間、休日、休暇等にかかる詳細は千葉大学特定雇用職員就業規則(以下のURL)参照
https://www.chiba-u.ac.jp/general/JoureiV5HTMLContents/act/print/print110000035.htm
16.提出書類 ①履歴書(本学所定様式を以下よりダウンロードしてご作成ください)
http://www.chiba-u.ac.jp/general/recruit/recruit_staff/staff/index.html
事務系・図書系・技術系職員採用情報>Recruit 職員採用試験情報
採用内定者向け提出書類様式等>履歴書 ※職員採用様式 
https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.chiba-u.ac.jp%2Fabout%2Ffiles%2Fdocs%2Frirekishoyoshiki.xlsx&wdOrigin=BROWSELINK
②業務実績の要約
※募集要件【共通】③において、URAとしての職務経験等がなく大学院修士課程相当以上の学位取得のみである場合は、修士課程等での具体的な研究内容などを記載してください。
※業務実績は、担当業務【専門】に記載されている内容に関係のある事柄について記載してください。
③千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター(ICEHAP)として活動を行うにあたっての抱負等
※提出書類は全てについて電子媒体(MS Wordファイル(もしくはExcelファイル)及びPDFファイルの2つのファイル形式)により提出すること。
※②~③については様式任意とする。
※書類審査通過後の面接においては、面接時間の半分を英語で実施します。また、担当業務に必要となる英語の能力を確認するため、サンプル(英語テキスト)をお渡ししその場で翻訳をしていただきます。
17.提出締切日 2025年1月24日(金)17:00(必着)
締切後、2週間程度で書類選考の結果をご連絡する予定です。
書類選考通過以降の選考の日程は適宜ご相談させていただきます。
※ただし、適任者が見つからない場合は適任者が見つかるまで募集を続ける予定です。
18.書類提出先・
問合せ先
千葉大学 研究推進部研究推進課総括係
(Mail:bec2156【アットマーク】office.chiba-u.jp)
(Tel:043-290-2156)
19.留意事項 ①応募書類は、本選考以外には使用しません。
選考後は責任をもって破棄します。
②選考過程で面接(対面又はオンライン)を実施します(面接に伴う交通費等の費用の支給はありません)。
③経験・能力が同等であれば、女性、外国人(日本国籍を有しない者)を積極的に採用します。

 

【学術研究・イノベーション推進機構について】
近年、加速的に変化していく経済・社会環境の中、我が国が今後も持続的な成長・発展を遂げていくためには、科学技術の進展により持続的にイノベーションを創出し、我が国の産業の国際競争力を強化していくことが必要不可欠です。また、大学が優れた研究シーズを創出しつづけるためには、産業界と連携したさらなる研究力強化も一つの解決策として期待されています。
千葉大学ではこのような社会的責務を果たすため、イノベーション創出と研究支援・産学連携機能の強化を目的に、学術研究・イノベーション推進機構(Academic Research & Innovation Management Organization: IMO)を設置しました。URAの配置や企業等とのコーディネート活動の強化等により、産業連携研究の推進に向けた様々な取り組みを実施する体制を整備しております。

 

【千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター(ICEHAP)について】
ハドロン宇宙国際研究センター(ICEHAP)は、超高エネルギーハドロン(陽子、中性子等)の放射源と粒子加速メカニズムを宇宙ニュートリノ探索と天体活動現象の理論シミュレーション研究の連携を通して解明することを目的として「高エネルギーニュートリノ天文学」と「プラズマ宇宙研究」の2部門により2012年に発足されました。2020年からは独立した全学センターとして改組され、千葉大学の看板研究センターとして研究・教育活動を推進するとともに、世界の研究者コミュニティーに開かれた研究組織として運営を行っています。

 

千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター
ニュートリノ天文学 | 千葉大学 ハドロン宇宙国際研究センター (chiba-u.jp)
ちばだいプレス 
https://chibadaipress.chiba-u.jp/special/special-vol54b/

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