岡山大学、津山工業高等専門学校、日本原子力研究開発機構は、3/14(火)に以下の
Webinarシンポジウムを開催いたします。
ふるってご参加のほど、お願いいたします。
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第3回「EReTTSa」シンポジウム
~森林バイオマスの利活用による脱炭素・地方創生~
岡山大学、津山工業高等専門学校、日本原子力研究開発機構の共催により、以下のシンポジウムを
開催します。
脱炭素の手段として注目を浴びている森林バイオマスですが、熱、電気、材料、素材とその利用方法は
無数に存在します。
本シンポジウムでは、「小さな場所から始まる未来のサイクル」をテーマに、西粟倉村の先進的な取組や、
ウッドショック後の国内林業の状況、さらには脱サラ後に美作市の地域おこし協力隊を経て起業し、
現在は北海道で大活躍中の井筒様のお話を伺います。
完全オンラインでどなたでもご参加いただけますので、森林バイオマスに興味のある方、地方創生に
興味のある方は是非ご参加ください。
脱炭素アイデアコンテストに出場した岡山大学の学生も登壇しますので、お見逃しなく!
【詳細】
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id3050.html
【日時】
令和5年3月14日(火)13時~15時30分
【会場】
完全オンライン(Zoom)
【対象】
どなたでもご参加いただけます
【内容】
(13:05 基調講演)
●株式会社sonraku 代表取締役 井筒 耕平
愛知県出身。北海道大学と名古屋大学とで学んだのち、再エネ導入に関するコンサルタントとして活躍。
その後、会社を辞めて岡山県美作市の地域おこし協力隊となり、2012年に西粟倉村にて
「村楽エナジー(現・(株)sonraku)」を設立。
現在は北海道へ移住し、厚真町にてバイオマス熱電併給事業に挑戦中。休日は少年野球のコーチも務める異色の経歴。
(13:50 取組紹介)
●西粟倉村 地方創生推進室 参事 上山 隆浩
「脱炭素社会が山村地域にもたらす恩恵 ~脱炭素先行地域・西粟倉村の取組~」
●院庄林業株式会社 常務取締役 田原 義彦
「木材資源大国、日本の挑戦」
(14:10 研究紹介等)
●津山工業高等専門学校 専攻科電子・情報システム工学専攻1年 平田 航
「太陽光発電システムの安全性向上のための故障検出技術の開発」
●日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター 所長 木原 義之
「人形峠環境技術センターの挑戦」
●岡山大学 農学部 1回生 礒野楓也・伊藤優希
「バンブーファイバー製マイボトル普及キャンペーン」
●岡山大学 教育学部 1回生 岡村あすか
「脱炭素×筋トレ」
(14:40 パネルディスカッション)
テーマ:地方における森林バイオマスの利活用・脱炭素・地域活性化
ファシリテーター:岡山大学 グローバル人材育成院 准教授 駄田井 久
パネリスト:井筒耕平、上山隆浩、田原義彦
【参加申込方法】
以下専用フォームに必要事項をご記入のうえ
お申し込みください。
https://onl.la/KccJ4gh
【申込締切】
令和5年3月10日(金)
【定員】
100名程度
【主催】
国立大学法人岡山大学、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、国立高等専門学校機構津山工業高等専門学校
【お問い合わせ】
研究推進機構
kikou@adm.okayama-u.ac.jp