UNITT 一般社団法人大学技術移転協議会 University Network for Innovation and Technology Transfer

会員機関の人材募集

【東京科学大学 産学共創機構】リサーチ・アドミニストレーターの公募

2025/09/25
所属 東京科学大学 産学共創機構
職名 リサーチ・アドミニストレーター(URA)
人数 1名
職務内容 ○東京科学大学の産学連携推進業務【バイオテクノロジー・ライフサイエンス分野】本学教員、研究者が有する技術・知見を社会実装・実用化していくこと(BtoB また
は BtoC の製造・販売に使われるようにすること)を支援する方を募集します。
こうした技術・知見を活用してくれる企業の探索・企業へのコンタクト・企業との研究連携の構築(契約対応を含み、創出された知的財産の管理・実施許諾等も含む)が主な業務となります。
対応していただく教員の研究分野は主としてバイオテクノロジー・ライフサイエンスで、この分野の基本的な知識が必要です。
*業務内容・業務場所,職名については,今後,組織の変更・業務分担の変更に伴い,
本学が定める範囲内において変更される可能性があります。
応募資格 以下のすべての要件を満たすこと
① 教員等の研究活動の支援に意欲を持って取り組めること
② 教員等と関係機関(企業・研究機関)の担当者との協議調整を行えるコーデネーション能力を有すること
③ 業務遂行に必要な企画力,文章力,交渉力,コミュニケーション力,プレゼンテーション力、調整能力,協調性等を有すること
④ バイオテクノロジー・ライフサイエンス分野の研究内容・技術内容を理解する能力を持っていること
⑤ 知的財産についての知識を有すること、又は、知識を習得する気構えと能力を有すること
⑥ 大学の研究に理解があること

以下の者が、より望ましい
① バイオテクノロジー・ライフサイエンス分野の学位(博士、修士が望ましい)を有している者
② バイオテクノロジー・ライフサイエンス分野の研究開発の経験を有する、企業R
&D 経験者
③ 外国企業・研究機関との交渉が可能な英語力を有する者
④ 民間企業の事業部門・開発部門での開発経験を有する者、特に新規事業立ち上げの経験をもつ者、又は、大学・研究機関・TLO等において産学連携推進業務またはプロジェクト管理の経験を有する者
なお、本業務(バイオテクノロジー・ライフサイエンス分野)の業務は、在籍している URA 複数名と担当分野を分担して行う。

勤務予定地 東京科学大学
大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山 2-12-1)を基本とするが、
すずかけ台キャンパス(神奈川県横浜市緑区長津田町 4259)での勤務もある。
任期・待遇 国立大学法人東京科学大学有期雇用職員就業規則に基づく雇用(任期あり)
(1)雇用期間※1 採用日から 1 年間とする。
※1 2 週間の試用期間があります(業務内容及び労働条件は同じ)。ただし、本学有期雇用職員就業規則第7条、第 12 条 による。
(2)勤務時間:8:30~17:15(7 時間 45 分)(休憩時間 12:15~13:15)但し、業務の内容により企画業務型裁量労働制の適用を予定している。
(3)休日:土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
(4)給与:年俸制(月額 42~55 万円程度)※ 学歴・経験・業績等を考慮し決定。
(5)通勤手当:支給あり ※ 本学有期雇用職員就業規則第73条による
(6)社会保険等:厚生年金、共済(短期)、雇用保険、労働者災害補償保険に加入。
(7)雇用主:国立大学法人東京科学大学長
更新方法 以下いずれかの更新パターンを予定しています。応募書類(履歴書)に希望する更新パターンを記載して提出してください。
<更新パターン1>
採用日から1年経過する前に、雇用更新審査※1を行う。 2年目以降は、複数年での雇用更新※1となる場合がある。契約期間は通算7年※2を上限とする。
※1 契約更新の有無は,更新の必要性,雇用経費,業績評価等を総合的に勘案して判断します。
※2 採用月によって上限は最大 9 か月前後する場合があります。

 

無期雇用職員への登用機会について
契約期間通算7年終了までに登用審査を行い,合格した場合は,雇用期間満了後に無期雇用職員へ登用を行う。無期雇用職員として登用された場合の定年年齢は65歳※3となる。その他の処遇については登用審査前に提示する。
※3 詳細は本学無期雇用職員就業規則第 19 条を参照ください。

 

<更新パターン2>
関連する業界での豊富な経験を有するセカンドキャリアの方々を想定した更新パターンです。
1年毎に、1年間の雇用更新審査※4を行う。契約期間は通算10年を上限とする。
※4 契約更新の有無は,更新の必要性,雇用経費,業績評価等を総合的に勘案して判断します。

着任予定 応相談(2026 年 1 月 1 日以降、できるだけ早い時期)
応募締切 2025 年 10 月 22 日(水)必着
選考方法 ・第 1 次審査(書類選考)に合格された候補者を対象に第 2 次審査(面接選考)を行
います(大岡山キャンパスを予定)。なお、第 2 次審査は第 1 次審査に合格された方にのみ連絡をします。
・第 2 次審査では業務に関連する業務実績及び着任後の抱負等について、PPT を用いてプレゼンテーションをしていただきます。
・第 2 次審査の日程は 2025 年 11 月 6 日(木)を予定しております。(20 分程度)
・第 2 次審査のための旅費・交通費及び宿泊費は応募者で負担をお願いします。

応募書類 (1)履歴書:1通(使用推奨様式有り。写真貼付、連絡先 (電話及びメール) を明記。郵送で提出する場合は,氏名を自署のこと。)
(2)業務実績報告書:1通(実務経験、職務内容を具体的に記載のこと。研究業績がある場合は、研究業績も記載し、代表的な論文 2 通のコピーを添付すること。)
(3)東京科学大学へ着任後の抱負(1,200 字程度):1通
「産学共創機構(バイオ・ライフサイエンス)希望」と明記のうえ、自身が想像する業務内容、その抱負を、これまでの実務経験と関係付け、具体的に記載
してください。

書類提出方法 上記応募書類を郵送もしくは Web サイトよりご提出ください。なお,原則として応募書類は返却しません。
[郵送の場合]「産学共創機構(バイオ・ライフサイエンス)応募」と朱書のうえ、発送・受取記録の残る簡易書留等で送付してください。
[Web の場合]下記書類送付先より,JREC-IN Portal サイトからご提出ください。
書類送付先 [郵送の場合]〒152-8550 目黒区大岡山 2-12-1 E3-11
東京科学大学 研究推進部 産学連携課 産学連携管理グループ
(担当:清水)
[Web の場合]JREC-IN Portal:
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125091196
問合せ先 東京科学大学 研究推進部 産学連携課 産学連携管理グループ (担当: 清水)
電話 03-5734-3817 E-Mail:hr@cim.isct.ac.jp
その他 (1)応募書類等の返却はしません。応募書類に含まれる個人情報は国立大学法人東京科学大学の定めに従い、本人事選考にのみ使用し、他の目的には一切使用しません。 (2)東京科学大学では,多彩な人材を確保し,大学力・組織力を高めるため,全ての研究分野において外国人や女性の参画する均等な機会を確保します。
(3)敷地内禁煙(ただし,屋外指定箇所に喫煙場所設置) (4)外為法に基づく特定類型該当性の確認あり。
(5)その他公募に関する事項は下記ページをご参照ください。
https://www.jinji2.jim.titech.ac.jp/koubo/

 

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