日時 | : | 平成31年2月1日(金)13:00~18:00(受付12:30) |
会場 | : | 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール アクセス |
主催 | : | 文部科学省、政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策研究センター |
参加費 | : | 無料(事前登録制) |
申込締切 | : | 1月28日(月) 正午 |
詳細 | : | http://ttm.grips.ac.jp/?p=975 |
趣旨 | : | 我が国では大学改革を求める声は1991年以降、四半世紀以上続いている。これが「改革のための改革」となって疲弊してしまわないためには、次の段階として、教育研究の実績を適切に把握し、その卓越性を追求していく仕組みへと変わっていかなければならない。大学が教育研究の実績を社会にわかりやすく示すことによって初めて、大学への公的投資に対する理解を得ることができ、民間セクターからの支援を増すこともできるであろう。では、いかにして教育研究の実績や、その卓越性を測ることができるであろうか。 英国は、研究および教育の卓越性(エクセレンス)を評価する仕組みであるResearch Excellence Framework(REF)とTeaching Excellence Framework(TEF)を順次開発し、その評価結果を運営費交付金配分や授業料設定におけるインセンティブにつなげてきた。本公開セミナーでは、英国からREFを統括するResearch EnglandのDavid Sweeney氏(Executive Chair)と、TEFを統括するOffice of StudentsのGraeme Rosenberg氏(Head of TEF)をお招きし、教育研究実績を評価する方法や、それらを通じて教育研究の卓越性を向上させる仕組みについて講演をいただき、日本のあるべき姿を議論する。 |