UNITT 一般社団法人大学技術移転協議会 University Network for Innovation and Technology Transfer

大学技術移転サーベイ 2017年度版(2018年度発行)(概要)

回答機関の概要

  • 日本の大学等・TLOにおける2016年度の実績を2017年度に調査したものである。
  • 大学産学連携部門(TLO機能を学外に持つ機関): 71機関
  • 大学産学連携部門とTLOが一体になった機関: 13機関
  • 学外に独立したTLO 、広域型TLO  12機関
  • 国立研究開発法人及び認定TLO(公的研究機関) 15機関

合計 111機関

発明届出と国内特許出願推移(日本と米国)

発明届出と国内特許出願推移(日本と米国)

発明届出件数に対する特許出願件数の比率は日本では79.7%となる一方、米国ではほぼ60%台となっている。

新規ライセンス・オプション件数(日本と米国)

新規ライセンス・オプション件数(日本と米国)

回答機関(大学・TLO・公的研究機関)の新規ライセンス・オプション件数は前年から増加して2,980件となっている。

独占的、非独占的ライセンスおよび譲渡契約

独占的、非独占的ライセンスおよび譲渡契約

譲渡契約件数は、ライセンス契約の約半分。
なお、大学・TLOの独占的ライセンス契約、非独占的ライセンス契約に譲渡契約を加えた合計に対する各々の割合を示している。

正味のライセンス収入(日本と米国)

正味のライセンス収入

回答機関(大学・TLO・公的研究機関)全体が受領したライセンス収入は48億円、他機関へ支払った額が2.7億円なので正味のライセンス収入は45.3億円である。米国の正味のライセンス収入は25.6億ドルである。

ベンチャーの起業があった大学・TLOおよび公的研究機関

ベンチャーの起業があった大学・TLOおよび公的研究機関

ベンチャーが起業された機関の割合は、米国が79.6%に対し、日本は26.6% にとどまる。

役割別スタッフ数の推移

役割別スタッフ数の推移

スタッフ総数は、事務担当者を中心に増加傾向にあるが、ライセンス・知財管理担当者は横ばいで推移している。

収入の各項目合計の推移

収入の各項目合計の推移

大学・TLO・国立研究開発法人の収入におけるライセンス等収入から得られた運営資金の比率は低く、内部資金への依存が高い傾向にある。
注: 2009年以前は、ライセンス等収入の全額が運営資金に充てられたものとみなしている。

支出の各項目合計の推移

支出の各項目合計の推移

特許関連費用は、近年横ばい傾向で推移している。

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